ドカット(D-4700)改造日記パート1。取っ手とふた。

釣り

こんばんは~かわともです。
今回は釣り人の恋人リングスターのドカットD-4700を釣り用に改造していきたいと思います。

ドカットとは

株式会社リングスターの工具箱です。
釣りでよく使われるのが

  • D-5000
  • D-4700
  • D-4500

数字が大きくなるほど容量が大きくなります。

D-4700とD-4500はほぼ同じ大きさとなっていますが、D-5000ははるかに大きいです。
その分大容量なのでリールからジグ、小物まで何でも収納できます。(その分重くなりますが)

私はジギングとタイラバをやっていますがD-4700で十分です。

取っ手を設置

ドカットはロックを外して開くときに取っ手がありません。
私は大体両端を持って開けます。
持つところがないので両手を使わなければ開けにくくなっています。
それを解消するため取っ手を設置したいと思います。


住宅用の取っ手とステンレスのねじ、パッキンを購入しました。

まずはドカットにねじを通さないといけないので取っ手の幅で穴をあけました。

 


ふたの裏には強度を高めるためにいくつかの筋交いが入っています。
ちょうどその幅に穴がきたので筋交いをのこぎりで切断しヤスリで整えました。
傷がついているのはのこぎりの歯が当たってしまった部分です。
もう少しきれいに整えればよかったのですが思ったより頑丈で、断念してしまいました。(ウラダカライイカ)

 


このような感じで取っ手を設置しました。

 


愛猫も心配そうに見つめています。

 

ふたにストッパーを設置

ドカットのふたは両方開けることができ、ふたも180度以上開きます。
しかし釣り場では開きすぎて邪魔になるのでストッパーを作りある一定以上開かないようにしました。


ストッパーの役割を担うのはコチラ。
風呂の線の鎖です。

 


この鎖にワッシャーとボルトを追加で購入するだけです。

ドカット本体とふたが理想的な開き具合になるように鎖の長さを調節します。

 


ふた側は筋交い部分に穴を開けボルトで固定します。

 


本体部分の内側はワッシャーを取り付け

 


外側はパッキンで水漏れを防止しました。

 


こんな感じでストッパーを調節しました。

 


こちらの方向からしか開けられませんが、とても使いやすく改造が出来ました。

ドカットの素材自体が頑丈で、加工するのが一苦労でしたが仕上がったものはとても満足のいく物が出来ました。

 

この改造を行ってまだ釣行に出かけていません。
早く釣りに出かけて、使用感をアップ出来たらなと思っております。

 

以上、ドカット(D-4700)の改造でした。
最後までご愛読ありがとうございました。

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